2005年ごろから、これからは個人の時代になるといわれていました
そして、実際に2010年から2018年ごろまでは、個人の時代でした
家で、一人で、ネットとパソコンを使い、初心者が、一般の会社員と同じレベルくらいまで収入がある、それが当たり前でした
しかし、それも終わりを迎えました
2020年からは、メンターの時代、と言えるでしょう
これはどういうことかというと、個人で、ネットで情報を収集して、それを元に仕事をする時代が終わったということです
2020年までは、情報はオープンでした
しかし、それが、有料のオンラインサロンに変わりました
アメリカでは(日本もそのうちはやるでしょうが)メンバーシップというものがあります
有名人、著名人などは、500円~2000円程度を課金して情報を配信するようになったのです
日本もこれが当たり前になるでしょう
つまり、情報を得るためには、お金を払うのが当たり前になる時代なんです
無料の情報で何かをやるというのは、その辺に落ちている雑草を食べるような感覚になるでしょう
道端に生えてある無料の雑草を食べるより、300円払ってコンビニでサラダを買って食べたほうがいいですよね
だって、犬がおしっこをかけている草かもしれませんし・・・
道に生えてある雑草を食べないように、無料で聞こえたり、見れたりする情報に価値を感じなくなる時代が来るのです
SNSやネットを見る時間を減らす、インターネットデトックス、SNSデトックスなんて言葉も出ているくらいです。
ビジネス系の情報も、無料のものは極力見なくなり、有料のものしか見ない、聞かない、ということが当たり前になります
情報がクローズ化されるわけですから、いつまでも無料の情報で行動するグループと、有料情報で行動するグループとで、情報格差が広がるのは、言うまでもありません。